沢尻エリカさん逮捕!MDMAってなんだ!?

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こんにちは。ちょっと古いかもしれませんが先日MDMAの所持で逮捕された沢尻エリカさんのことについてお話していきたいと思います。。

まず皆さんが思っているであろうこと、MDMAってなんだ?

ミンティアみたいな錠剤のドラッグであることは多くのひとが知っていると思います。

じゃあ使用したらどうなるの?依存してしまうの?なんで使用してしまうの?というのがみなさんの気になっているところだと思います。
ではまずMDMAがどういったものなのかを見ていきましょう。

毎日、およそ200万個の違法薬物がアメリカに輸入され、多くの大学生が興味本位に試しています。かの名門スタンフォード大学でも、学生の3割がMDMAを試してみたことがあるとのこと。では、MDMAがどんな薬物で体にどんな影響を与えるのでしょうか。

MDMAの正式名称は「3,4-メチレンジオキシメタンフェタミン」。名前の頭文字をとってMDMAと呼ばれており、たいていはカプセルやタブレットなどの形で飲まれています。

MDMAにアンフェタミンやカフェインを添加した物が「ECSTASY(エクスタシー)」と呼ばれ若者に人気の薬物です。

MDMAは脳の神経伝達物質に影響します。神経伝達物質は体内で通信する化学物質で、反射神経・感情・記憶などをコントロールしています。

中でもセロトニンという神経伝達物質は食欲・睡眠・記憶・学習、そして気分をコントロールします。

人生でとても良い出来事が起こったとき、例えば恋に落ちたときに、脳の神経細胞からセロトニンが大量に放出されて、体を刺激して幸せな気分にさせます。

MDMAを飲むと、同じように大量のセロトニンが放出され、ドーパミンノルアドレナリンなどの神経伝達物質と共に脳内に電気的な火花を飛ばします。


これによって幸福感・社交性・共感力がアップし眠らなくても平気になるため、MDMAは「パーティにぴったりなドラッグ」として人気があります。

MDMAの効力は3時間から8時間。その間に脳細胞はセロトニンを取り込んでは破壊し続けます。しかし、MDMAはあまりにも大量のセロトニンを放出するため、普段よりも多くのセロトニンを破壊することに。

その結果、脳が通常状態に戻ったときに、レセプターに結合するセロトニンが圧倒的に不足するという状態になり、反作用としてひどい薬酔いの状態になったり、気分が落ち込んだり、抑鬱感・異常な疲労感を感じたりといった副作用が発生します。

使用するとこういった主作用と副作用があるようですね。
では依存はしてしまうのか?という点においては、なんとも言えません。
上記で述べた内容では使用すると楽しい気分になりそうですが、その反面副作用もあります。
副作用として疲労感などがあるなどとありますが
沢尻エリカがかなり前から使用経験があるのに
普通にテレビ出演やドラマなどをやっていたことを考えると、うまく利用すれば周りには使用していることを隠せるということだと思います。依存していたとしても周りが気付かないくらいの使用しかしていなかったんじゃないでしょうか?
そうなるとゴリゴリの薬物中毒者とはちょっと違うと思います。ピエール滝の件もそうですが、用法を守って規定以上摂取しなければ、中毒にはならないのではないかと思います。一度使って薬物中毒者のようになってしまったら、目も当てられないですが、一度使って楽しいと思うから繰り返し使ってしまうのかもしれませんね。( ´-ω-)



引用(https://www.google.com/amp/s/gigazine.net/amp/20141118-mdma-on-brain)